アンケート>田中 文代

名前 田中 文代(たなか ふみよ)
期数 1期
政党・会派 無所属・新風会
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質問1:立候補した動機を教えてください。

今の市議会は一般市民からは遠い存在になっているように感じます。
議会は本来市民のためにあるもの。自分のような子育て中の主婦が議員になることで、もっと議会を市民に身近なものにして、社会の中の様々な課題に対して、 行政がシステムとして新しい解決策を提供できるような方向に向けて仕事をしたいと考えました。
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質問2:これまでの活動内容と、今後の政策を教えてください。

 ■これまでの活動内容
  • 議会を身近なものとするための市議会報告会の実施(定例議会ごと)
  • 障害福祉のサポートネットワークづくり
      (一口後見人プロジェクト、ぷれジョブ、スペシャルオリンピックス等)
  • 北部地域の特性を活かしての市全域の活性化
      (生物多様性応援団、小野湖の水を守る会の活動、中山間支援員の拡充等)
  • 女性の持続可能な社会参画と、より良い子育ての環境づくり
      (川上おひさまクラブの実施、学童保育の充実等)

 ■今後の政策
  宇部市の持つ「共存同栄」の精神を未来へ受け継ぐべく、産業経済、文化スポーツ、健康福祉、環境等、各々の分野で「官と民のベストミックス」の実現を目指します。
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質問3:人口増加について政策を教えてください。

宇部市で子どもを生み育てる人を増やし、その子どもたちも宇部市で 新しい家族を形成してゆくような施策が求められています。
「結婚する」若者を増やすための方策も、単に「出会いの場」を増やすイベントだけでなく、 子育ての現場に即したいろいろなサポートを展開してゆくべきです。
そのための施策としては、安定的な職の提供はもとより
•子どもたちに関わる医療費の助成
•安心、安全な生活圏の提供
•教育の充実
などが考えられます。 また、
•車に頼らないあらゆる世代に優しい交通体系づくり
•世代を超えて、自らが「まちづくり」に参加していると実感できる活動の場の提供
などが考えられます。
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質問4:中心市街地の活性化について政策を教えてください。

中心市街地は範囲をきちんと設定し、その範囲については地権者個人の所有物という感覚ではなく、 半官半民の共有物(「公の場」)である、という感覚を市民に行き渡らせること。
税制に関しても「特区」とし、「商業」を行わない地権者に対しては、 税を課すなどの対処を行う事を検討してもいいかと思います。
また若い人たちの起業については、商工会議所などと組んで、しっかりサポート体制を構築し、 「商業」の醍醐味を学ぶための研修等も行ってみてはどうかと思います。
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質問5:若者に関する政策について教えてください。

選挙に行かない人には、議会民主政治についての「講習」(1時間程度で受講期限を限定)を義務付ける、 というようなことも考えていい時期にきているのかなと思います。
宇部市は北部に「中山間地域」と呼ばれる山間部を広く抱え、南部は瀬戸内海に面しています。
一次産業で食べてゆける、しかもこれからも発展できる、というモデルを本腰を入れてまず作るべきと考えます。
特に「林業」については、宇部市の開発したペレットストーブとの関連もあり、 エネルギーの自給自足実現に向けて、多くの若者に興味を持って参入してもらいたい分野です。
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